他人任せにしないことが理想の家を現実のものとする

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収納関係や配線のチェックをより的確にするためには、実際にダンスやテレビなどを置いた状態を想定しながら行うとよいでしょう。こうしたチェックは、各部屋ごとに実行していく必要がありますが、とくにリビングでは徹底したいものです。テレビ、ステレオ、コンピューター、電話、FAX、飾り棚などの位置を想定しながら再確認すれば、収納量は十分か、コンセントは使い勝手のいい位置にあるかといった、細かな点まで気づくはずです。こうしたチェックによって、たとえば藤井家では、スイッチやコンセント、テレビの位置変更をはじめ、洗面回りの機器、収納の扉を両開きから折り戸にしたり、ガラス扉に変更することになりました。このほか、ピアノを演奏したときのために「遮音の性能データ」を集めたり、浴槽の機能のチェックをしてみたりと、施主がこだわりをもっている箇所は、念入りにチェックし、再確認します。この段階でのチェックは、これまで図面上で練り上げてきたレイアウトの最終確認ということができます。自分たちの希望どおりの家を手にするため、最後まであきらめない気持ちが大切です。ところが、「もう、任せてしまったものだから・・・」という発言をよく耳にします。これは、日本人の一つの特徴なのでしょうが、任せた場合は、「口出ししない、あるいは口出ししてはいけない」と思ってしまう傾向にあるようです。
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昔の家とは違って、現代における家の椛成要素は、かなり複雑になってきているため、任せきりだと決してうまくいかないのです。ですから、あくまでも家づくりの主役は自分であるということを忘れずに、主張すべきことはしっかりと主張し、希望どおりの家を現実のものとしてください。